今後の方針について議論
当デイサービスは4月以降、地域密着通所介護に移行、それに伴い定員が10名から18名に変更になります。現状の5時間5分のサービスは今まで通りの10名、3時間5分のサービスを新たに開始して(現状でも一部サービス有り)8名プラス、合計18名定員になります。
方針としては現状通り当社のミッションに沿ったリハビリを通してシニアの方の社会参加を促し経済活動を行なって頂く事に変りはありません、しかし今後、通所介護も重度者リハビリを重視する行政の方針を考えるとスタッフ配置や資格、設備面など取り組まなくてならない事が多くあります。
更に29年度4月から開始する総合事業も視野にいれた内容で計画性を持って問題に取り組んで行かなくてなりません。
ミーティングではスタッフから色々な意見が出ました。結果、まずはケアスタッフの配置数を上げる、スタッフ全員にタブレットを支給して(パートでも)ICT化をさらに進める。(具体的にはホワイトボードを無くす、チャットワークを使用した業務中の連絡は担当を決めて対応する、ケア・リハの内容は現場でタブレットに打ち込み最終看護師がタブレットで確認をする)ICT化を進めるに当り使用方法の勉強会を定期的に行う、設備面でも重度者の受け入れに対応する為に必要として看護師から意見が出ました。
また賃金改定時にペーパーテストと実務テストを導入して賃金改定の一部に盛り込む。などが今回のミーィングで決定しました。
30年度に向けて我々通所介護は存続出来るか、出来ないかの明暗が分かれるだけに経営者とスタッフとが一丸となって改善点に取り組まなくてはなりません。
一刻の猶予も許されない気持ちです。
※懇親会にはスタッフのお子さんも参加、お子さんもとても喜んでくれました。
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